私たちのこと
安全に対する技術者の想い、
そして、
人知れず廃棄〜焼却されていくエアバッグ素材‥。
プロダクト(製品)において、”想い”があるデザインが重要と考えています。ファッションの知恵や技術、経験を駆使し、廃材をアップサイクルする。
これが、yoccatta の役割です。
また、yoccattaのプロダクトは、使う人の心の片隅が、温かい気持ちになるようなデザインをしていきたいと思っています。
地産地消へのトライ
日本の廃棄物を国外に持ち出さない
生産拠点を海外の工場から日本国内へ切り替え、生産を開始。輸送距離や回数を減らし、環境への負担軽減をはかっています。
これは、染色・解体・縫製の志を共有できた各工場との出会いによって実現しました。
廃材を活かし、焼却を減らす。
また、残った材料や端切れの処分なども工場と連携し、対話しながらエシカルな進め方を追究していきます。
ヌメ革も国内生産で、完成時に省かれたB級品をあえて使用しています。
2014年 |
エアバッグ技術者と出会い、「人知れず人命を守る仕事」がある事、そして、そのエアバッグが廃棄されている事も知りました。 ファッションのスキルと技術を「廃棄エアバッグ」に活かせないか! |
2015年 |
エシカルブランドは、ファッションビジネスとしては成り立たない、難しいとみなされる中、ku:ya design と SD-WORKSの2社でブランド化しました。 「エアバッグが作動しなくて、ヨカッタ!」 「破棄せずに生まれ変わって、ヨカッタ!」 この"想い"をシンプルにブランド名とし、「yoccatta」はスタートしました。 当時は、SDGsという言葉もうまれたばかり、エコとエシカルの区別すら分かってもらえない状態でした。殆ど見向きもされないブランドを、エシカル意識の高い企業様が取り上げて下さり、今日の「yoccatta」があります。 |
2021年 |
その後、SDGsが注目されるようになり物作りやブランド運営方針の違いが生まれ、 現在、yoccattaは2社で運営し、それぞれのプロジェクトに取り組んでいます。 『yoccatta PLUS ヨカッタ プラス』
また、理念をデザインに取り込むことができるのか! 『yoccatta ヨカッタ』 これからも、探究していきたいと思っています。 |