【yoccatta TOKYO × EZO PRODUCT】DOUBLE HANDLE tote M《BKxBK》
ダブルハンドルトート(限定コラボレーションモデル) Mサイズ《ブラックxブラック》
*全く同じものが存在しない、バッグの個性を楽しんでください。
イノチヲツナグ《野生動物と人が共生できる社会へ》
国内で急増している野生動物の問題、、、
北海道の自然の中で暮らしているエゾシカも、天敵エゾオオカミがいなくなったこと・温暖化の影響で越冬できるようになったことなどによって、
個体数が増えすぎてしまい、深刻な問題が発生しています。
北海道の豊かな自然を守りたい。
野生動物と人が共生できる社会でありたい。
やむを得ず狩猟されたエゾシカの“命”をムダにしたくない。
… yoccattaは、そんな『エゾプロダクト』の想いに共感し、エアバッグとエゾシカレザーを使用した、コラボレーションモデル(限定品)をつくりました。
《EZO PRODUCT》エゾプロダクト
エゾプロダクトは2004年より活動を始め、北海道の各市町村・地方自治体を取りまとめ関連事業者と連携し、有害鳥獣対象となって駆除されるエゾシカの皮革利活用をすすめています。事業の重要な視点として 愛玩動物 (ベット)だけではなく、野生動物にもバーライズプラン(北海道動物愛護管理推進計画)の理念を重ね、駆除されているエゾシカのヒトツの命と引換えにもたらせれた革製品を「形を変えた新しい命」としてとらえ、人とエゾシカの共生社会を背景に生まれたイノチヲツナグ商品を北海道ブランドとして確立する活動を行っています。
"毎日の通勤や通学にタフに使えるtote BAG"
ハンドルの間隔を広くし、シートベルトのハンドルを肩にかければショルダートートとなり、
ヌメ革ハンドルを持てばトートバッグになる。
このユニークなバッグは、yoccattaのオリジナルデザインで、「Wハンドルトート」と名付けました。
両サイドのポケットにはシャーリングコードが付き、収納物をホールドします。
ペットボトル、折りたたみ傘、タオルなど、使い方は自由。
マザーバッグとしても使えます。
限定コラボレーションモデルは、エアバックと鹿皮を切り替えて使用。
フトント部分にファスナー付きポケットが付いています。
<ひとつひとつのBAGの個体差を楽しんでください>
yoccattaのバッグは、今までは廃棄物されていた様々な車のエアバッグとシートベルトを集め再利用しています。
メーカー各社、各車種によってエアバッグの素材や色には差異があります。
また、色糸を使用したステッチやパッチワーク、プリント等がイレギュラーに入っている場合があります。
それらもいかしながら一点一点裁断し、縫製しています。
ブラックはエアバックを染色しています。
メーカー、車種によってエアバッグの素材が異なるため、ブラックの色味が素材によって異なります。
廃棄物を再利用した個体差のある商品である事を十分ご理解の上、お求めください。
全く同じものが存在しないバッグの個性をバッグの個性を楽しんでいただけましたら幸いです。
<素材について>
エアバッグは、軽量で強度に優れた「66ナイロン」が使用されており、立体型に縫製されています。
再利用するためには、強制的に爆破させて取り出す必要があり、その際の汚れや火薬臭を洗い落とす作業が必要となります。
小さく折り畳まれていた為にシワも多く、車種の違いによる差異もあります。
それらを一つ一つ解体し、平面パーツにして、ようやく裁断することができます。
この洗浄・解体する手作業を、福祉工場で請け負っていただいています。
・ボディ:66ナイロン (再利用エアバッグ)
・ハンドル:シートベルト
・レザー:鹿革(北海道でエゾシカ問題に取り組む"EZO PRODUCT"の革を使用)
※撥水加工はされておりません。雨などで濡れてしまった場合は、乾いた布で水分を拭き取り、 風通しの良い場所(日陰)で自然乾燥してください。
<サイズ>
H34cm x W35cm x D15cm
<COLORについて>
・鹿皮(ブラック)
・ブラック(エアバッグ)x 濃グレー(シートベルト)
エアバッグをブラックに後染めして使用しています。
エアバッグやシートベルトを再利用していますのでカラーにつきましては各車種の素材ににより、黒の色味や濃度に差異があります。
<yoccatta TOKYO エアバッグの”後染め”について>
染色加工は熱と水を使い、加えて輸送距離も増えて、環境に負荷がかかります。
また、廃棄エアバッグは、汚れや色(白以外)の問題で、商品化できず、間引かれた物は、焼却処分になります。
『廃棄物をファッションの力で蘇らせる!』
yoccattaは、
焼却破処分を減らすために、”染色して生まれ変わる”という方法も視野に入れいます。
<MADE IN JAPAN>
AIRBAG•••PRODUCT yoccattaTOKYO
<廃棄エアバッグのアップサイクル>
今日も無事で…ヨカッタ!
廃棄物の回収からデザイン・生産まで、すべてを日本で。
車が廃棄される際、ほとんどの部品がリサイクルされている中で、再生されず焼却されているのがエアバッグとシートベルト。快適な移動と安全を支え、人目に触れることなく消えてきたエアバッグ。そんな“廃棄物をファッションの力で蘇らせたい”という想いから、魅力ある商品へとアップサイクルしています。